男と女が抱き合えば
そこに言葉は要りませぬ。
たとえ言葉が違えども
ぬくもりだけで通じます。

ノンタとトラです。イヌとネコの言葉が違って、ヒトの言葉とも違うわけですが、
これだけ動物がいると思うのですが、
あんまり言葉なんて、必要ないものですね、と。
結局、母親と赤子というのも、言葉を通わせないわけですから。
目は口ほどに物を言うっていうのは、正しいのだろう、と
思うわけです、はい。
(飼育員:時雨記)
鶴岡八幡宮(鎌倉市)のなかに、
平家池と源氏池というのがありまして、
平家池は、美術館のなかから眺めるのが
もっとも良い眺めではないかと思い、
源氏池は、ぼたん園のなかから眺めるのが
もっとも良い眺めではないかと思います。
いやいや、源氏池に突き出す白旗神社から
眺めるのが良いという説もあります。
それはひとまず置いといて、
鳥が、また、いいんですよ、好きなのです。
あの瞳、あの足、あの羽根、萌えますね。
鳥萌え、です。
ハトってのも、いいですよね。
カラスも捨てがたい。
ハトか、カラスか……。 (飼育員:時雨記)

むかし『金田一少年の事件簿』で、蜘蛛の巣が張られるのは云々……
というのがあって、へぇそんなもんなんか、と思ったりとかして。
もちろん、ピンクスパイダー、なんですけども。
ただ、ここでは、蜘蛛の糸のほうがいいのでしょうけれども。
蜘蛛、ですよ。
ふっと、上を向いて歩こうってぇと、できてるんですよね、網が。
いま思ったのですが、World Wide Web ってのが、それこそ
そういう単語を知らなかったころに、蜘蛛の巣のように……という
比喩を、よく目にしましたが、いまはどうなのでしょうか。
いや、www ってものを、それこそ物心ついたころから知ってるひとは
へ?と思うのでしょうか……ネットサーフィンは死語?
(飼育員:時雨記)

Q:どうしても苦手なんですか?
A:どうしても、苦手です。
Q:なぜ、ですか?
A:わかりません。ですが、ひとと顔を合せるのが……
Q:苦手だと。
A:はい。
ボブやクロやグルは、知らないひとがやってきても
ゴロンゴロンとお腹をみせて、ひざの上に乗っかって、
なんだったらグルグルグルと喉を鳴らしてみせて、
ご機嫌伺いをしている。
ランは、3分ほど吠えに吠えまくり、満足するとお腹をみせて、
なでろなでろ、と せがんでくる。
とにかく、知らないひとが苦手なのが、ユキオ。
知らない顔をみつけると、一目散に逃げていく。
いまだに、ユキオくんを見たことがない、というひともチラホラ。
飼育員や園長、ラン屋・カメ屋には、もちろん心を許しています。
こないだも、こんなふうにリラックスしていました。パチリッ。
(飼育員:時雨記)

ねこじゃらしってのが、あるじゃないですか?
しなる棒の先っちょに、フワフワしたのがついた。
反応をしめす猫もいれば、反応をしめさないのもいるし、
鼻で笑ってるような猫もいるんですけども、
オサムくんはですね、なんていうんでしょう、
カッカッカッって顔するんです、カッカッカッって顔を。
犬が威嚇するような顔、というのも違うし、
噛みつく寸前の顔、というのも違うんですよね。
なんていうんでしょう、この顔を。
(飼育員:時雨記)


トラには、江利チエミの曲が、よく似合う(ような気がする)
(飼育員:時雨)