飼育員「のんた……」
園長「のび太?」
飼育員「ううん、のん太……のんきだから……」
ミニチュア・ダックスフントの<のん太>、オス、5月5日生まれ。
「動物園」にとって記念すべき1頭目の動物です。
しかし、あとからあとから犬、猫、亀、金魚と園にくるものですから、記憶が薄れて……
今回は、写真を見ながらの思い出話に花を咲かせてみます。番茶も出花ですね。

最初に<のん太>と逢ったときのことは、忘れようにも忘れられません。
家のなかに入りましたらば、リビングを走りまわる4足歩行の生きものを発見いたしました!
「どないしたん、それ」と思わず関西弁に戻る飼育員。
園長、ラン屋・カメ屋は、代わり番こに抱っこして、こっちに見せてニヤニヤニヤ。



園長の膝の上で甘ったれています。
とにかくMダックスのことを知らなければならない、ということで『ミニチュア・ダックスフントのしつけ方』『ミニチュア・ダックスフンドの飼い方』などの本を読み勉強をはじめました。

バーコード、ですね。
トイレトレーニング用のサークルに、ラン屋・カメ屋が無断で手製バーコードをペタペタと貼りつけるのです。
グル(異物摂取の猫)が食べてしまうので貼り付け禁止令が発布されましたが、当時はサークルやら、園長の机、食卓イス、衣装棚、スピーカー、漆喰の壁……いたるところにバーコードが張られまくられてました。

逆Cのん太。
トイレシートの上で寝られると、困るんですよね。
このまま様子を見ていると……

白目にもなります。
しかも、ヘンな両手です。

鎌倉市には野性鳥獣担当という部署があり、主に野生鳥獣による
生活被害への対応をしてくれます。
その野性鳥獣、主に外来動物ですが、タイワンリス、ハクビシン、そしてアライグマです。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/midori/choju/gairai_data.html
そのアライグマが、庭にノミ、マダニを撒き散らしてお帰りになられる。
ノミ・マダニ駆除剤を首筋にたらすだけで、24時間でほぼ100%の
ノミの成虫を駆除、マダニも48時間で駆除ということですが……ねぇ。
撒いて帰んなよ、と言いたい気分です、飼育員としては。

さすがにいまは乗せられませんが、まだ小さかったころ、自転車の
前カゴに乗せて動物病院へ! 海へ! サイクリングでGoでした。
のん太を飼ってからというもの、食餌はもちろんのこと、うんこ・しっこ
の世話の毎日。
フィラリア、ノミ・マダニ、狂犬病と動物病院へも頻繁に通いました。
(野良犬猫なら、駆虫―回虫、条虫、ジアルジア、コクシジウムなど
―のために、何度も動物病院へ通いました)
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コメント
夜のおともに動物園物語、飼育員の時雨でございます。
1ヶ月に1回更新を、とのお達しながら、またしてもヤッてしまいました。
(´・ω・`)ショボーン
早く園長にバトンタッチしたいしたいと思っております。
みなさまと同じ気持ちでございます。
もうしばらく、飼育員のお付き合いいただければ幸いです。
投稿者 時雨@飼育員 : 2007年02月26日 23:26