2007年02月28日
● A HARD DAY'S NIGHT クララがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!

ドーベルマンの<クララ>、メスです。
2006年1月18日が誕生日。
クララは、千葉県のブリーダーさんのところへ行き、生まれたばかりの仔犬を抱き、ブリーダーさんにいろいろと教えていただいてから園にやってきました。

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ブリーダーさんに抱かれるドーベルマン。クララかどうかは、分からない
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クララの兄弟たち。どの子がクララ?

そして、ブリーダーさんに訊かれたことが、ひとつあります。
「耳は、どうしますか?」と。

日本では、断耳・断尾が一般的。
しかし、断つことの意味・意義を知らずに「はい、じゃあ切ってください」というわけにもいかないな、と思い、ひとまず返事を保留にしてもらい
園に戻りました。
調べてみると、ヨーロッパ諸国では、耳・尾を切らないという流れができてきている、そうです。
(ドーベルマンの本場ドイツでは、断耳・断尾は禁止されているとか)

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ロッテンマイヤー夫人

「耳は残してください」
尾は、生まれてすぐ断ってしまったそうですが、耳は残すことができました。
尾は、バランスをとるために必要だそうで、もちろん残した方が良いそうです。

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なので、こんな耳なのです。垂れ耳のドベ。

園に来るまでのドーベルマンのイメージ。
……やっぱり、怖い。
でも、接してみるとよく分かるのですが、とても甘えん坊のクララ。
ダッダッダッと勢いよく走ってきて、ゴロォンとお腹を見せてくる。
飼育員「おぉ、かわいいねぇかわいいねぇ、あいたたた、痛い痛い、蹴らないで
蹴らないで」
Mダックスとは違って図体はデカく、力も強い。
喜んで頭突きをされると鼻が痛い。
キックされると、マジで痛い。
そして、うんこが大きい。
量が多い。
もちろん、くさい。

飼育員「なんか、下痢のウンコしかしないねぇ、クララ」

寒さに弱いドーベルマンですから、それも関係しているのかと思い様子を見続けていたのですが、どうも、おかしい。
そんなときには、必ず検便です。

飼育員「……え!? ジアルジアですか?」

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下痢ばかりでオムツをあてるクララ

真夜中。
ワンワンワンワォーン……
飼育員「…………」
様子を見に行くと、部屋中うんこの臭い。
ケージ内をドッタンバッタンと走り回る音。
飼育員「…………(言葉を失う飼育員)」
ケージの中で下痢をして、走り回るからケージ内、ケージの外、クララの足の裏。
すべて、下痢まみれ。
深夜3時。
ケージごとクララを外に連れ出し、タライに湯を張り、
ぞうきんを絞り1時間かけて体を拭く。

こんな夜もあった(ような気がする。覚えていない)。
深夜12時。
夜の食餌のあとに、うんこをしないクララ。
このままケージに入れると、うんこをするのが3時か5時。
散歩に行くしかない。
1時間かけて散歩に連れ出す。
しかし、クララはうんこをしない。
園に戻り、仕方がないので眠る。
……犬が、鳴いている。
うんこの臭いがしてくる。
くさい。
また、体を拭くしかない。
眠れない。

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たそがれクララ

クララとの日々が、あまりにも衝撃的だったので、記憶がはやり、ないのです。
うんこ、うんこ、うんこの毎日で、写真を撮る余裕も、あまりありませんでした。
いや、かわいいんですけどね。
かわいい、と、うんこ、は別問題ですから。

投稿者 柳美里 : 00:00 | コメント (5) | トラックバック
2007年02月26日
● アナグマ(独:ダックス)狩りの犬なのです。

飼育員「のんた……」
園長「のび太?」
飼育員「ううん、のん太……のんきだから……」

ミニチュア・ダックスフントの<のん太>、オス、5月5日生まれ。
「動物園」にとって記念すべき1頭目の動物です。
しかし、あとからあとから犬、猫、亀、金魚と園にくるものですから、記憶が薄れて……
今回は、写真を見ながらの思い出話に花を咲かせてみます。番茶も出花ですね。

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最初に<のん太>と逢ったときのことは、忘れようにも忘れられません。
家のなかに入りましたらば、リビングを走りまわる4足歩行の生きものを発見いたしました!
「どないしたん、それ」と思わず関西弁に戻る飼育員。
園長、ラン屋・カメ屋は、代わり番こに抱っこして、こっちに見せてニヤニヤニヤ。

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園長の膝の上で甘ったれています。
とにかくMダックスのことを知らなければならない、ということで『ミニチュア・ダックスフントのしつけ方』『ミニチュア・ダックスフンドの飼い方』などの本を読み勉強をはじめました。

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バーコード、ですね。
トイレトレーニング用のサークルに、ラン屋・カメ屋が無断で手製バーコードをペタペタと貼りつけるのです。
グル(異物摂取の猫)が食べてしまうので貼り付け禁止令が発布されましたが、当時はサークルやら、園長の机、食卓イス、衣装棚、スピーカー、漆喰の壁……いたるところにバーコードが張られまくられてました。

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逆Cのん太。
トイレシートの上で寝られると、困るんですよね。
このまま様子を見ていると……

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白目にもなります。
しかも、ヘンな両手です。

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鎌倉市には野性鳥獣担当という部署があり、主に野生鳥獣による
生活被害への対応をしてくれます。
その野性鳥獣、主に外来動物ですが、タイワンリス、ハクビシン、そしてアライグマです。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/midori/choju/gairai_data.html

そのアライグマが、庭にノミ、マダニを撒き散らしてお帰りになられる。
ノミ・マダニ駆除剤を首筋にたらすだけで、24時間でほぼ100%の
ノミの成虫を駆除、マダニも48時間で駆除ということですが……ねぇ。
撒いて帰んなよ、と言いたい気分です、飼育員としては。

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さすがにいまは乗せられませんが、まだ小さかったころ、自転車の
前カゴに乗せて動物病院へ! 海へ! サイクリングでGoでした。
のん太を飼ってからというもの、食餌はもちろんのこと、うんこ・しっこ
の世話の毎日。
フィラリア、ノミ・マダニ、狂犬病と動物病院へも頻繁に通いました。
(野良犬猫なら、駆虫―回虫、条虫、ジアルジア、コクシジウムなど
―のために、何度も動物病院へ通いました)

投稿者 柳美里 : 22:46 | コメント (1) | トラックバック